
もし夫婦喧嘩してしまったら空気が重苦しくなって嫌な時間を過ごすことになりますよね。
こちらから謝るのが最も手っ取り早く解決する方法ですが、どうやって謝るのが良いのかというのが悩みどころ。
ここではメールで謝る時のメール文章の例文や手紙、仲直りのきっかけなどについてまとめてみました。
夫婦喧嘩の仲直りメールの例文
夫婦間でよくメールで連絡している人であればメールで謝るのが良いかもしれませんね。
たとえばこんな感じのメッセージを送ってみるのはどうでしょうか。
仲直りメールの例文
「昨日は言いすぎてごめんなさい。
〇くんもいつも仕事頑張ってくれてる中、できる限りの家事をしようとしてくれていることをすごく感謝している。ありがとう。けど、私も疲れちゃう時もあるんだ。だから、その時は私も家事を手抜きしてもいいかな?」
こんな感じです。
家事をしてほしい、という私の希望と、仕事で疲れているのに!という夫の希望。
どちらも叶えるためには、双方歩み寄るしかありません。そこで「手抜きをする」、という解決策を提示しています。夕飯をお惣菜にしたり、外食にしたり、1日だけ家政婦を雇ったり。それでお互いの気持ちが楽になり生活が豊かになるなら安いことだと思いませんか?
これはあくまで喧嘩の1例ですが、仲直りにはお互いに歩み寄り、完璧を求めないことが大切なのです。
メール文章を作る際の注意点
メールで謝る際に、決して「いつも私ばかりやってる!」とか、「私は間違っていない!」などと再度喧嘩をふっかけるような内容は避けるように気をつけましょう。言いたくなる気持ちもたいへんよく分かります。しかし、そこはグッと我慢して、お互いが気持ちよく暮らせることを最優先させましょう。
もし、LINEやメールだと気持ちが伝わらなさそう、、という方がいたら、手紙はいかがでしょうか?直筆の文章はやはり心を打ちますし、相手の心により届きやすいと思います。
内容はLINEやメールとほぼ変わらない内容でよいかと思います。渡すタイミングとしてはいくつかありますね。
仲直りの手紙を渡すタイミングは?
朝、彼の方が先に家を出る場合なら、夜のうちに手紙を書いてテーブルの上に置いておく(自身の方が先に家を出る場合も同様)。
毎朝お弁当を作っているなら、お弁当箱に入れておく。などなど。
喧嘩している間は直接渡しにくいものですので、このような形で渡すのはいかがでしょうか?
手紙の内容はメールの時と同じ考え方でOKでしょう。
ただ、手紙の場合は自筆なのでメールよりも気持ちが伝わりやすいというメリットはありますので、手紙を書くのに抵抗がない場合はメールよりも手紙にした方がより良い解決策となることもあるでしょう。
仲直りのきっかけはどうやってみつける?
それでもどうしても仲直りが出来ない!という場合。
どうしたらいいと思いますか?
どうにかしてきっかけを見つけるしかないですよね。きっかけとしてはどんな些細なことでも仲直りのきっかけになります。2人が好きなテレビ番組を一緒に見るとか、2人の思い出の料理を作ってみるとか。
今まで一緒に歩んできた2人です。きっかけが全くないなんてことはないんです。必ず2人にしかわからない、2人だからこそわかるエピソードがあるはずです。昔を少し思い出してみて、きっかけを見つけてみてください。
新婚当時のラブラブも一緒に思い出されて夫婦喧嘩をする前よりも関係が良くなることもあるでしょう。
夫婦喧嘩から離婚に発展するケースも
最後に、夫婦喧嘩はできるだけ長引かせないようにすることをお勧めします。なぜなら、夫婦喧嘩は離婚に発展することもあるからです。
お互いがお互いに不満だけをぶつけ合い、憎しみに変わっていく、、、。そんな風にはなりたくありませんよね。
なので、夫婦喧嘩は日をまたがないと決めているという家庭もあるようです。必ずその日の喧嘩はその日のうち(寝るまで)に何時間かかっても話し合うと決めるのも良いかもしれません。夫婦喧嘩をしたまま朝を迎えると朝から気持ちのスッキリしない日を迎えることになってしまいますからね。
夫婦喧嘩をするとイライラで離婚を考える人もいるでしょうけれど、お互いがそんなことを考える毎日を過ごすうちに本当に離婚する日がやってくるかもしれませんので、望まない場合はできるだけ早い段階で仲直りしたいですね。